HUAWEI U8650をお借りして、自動認識展でデモしてきました

HUAWEI U8650とは?

HUAWEIとは中国のメーカーで、下記記事にもあるようにローエンドなスマホを手がけています。

今回、低価格なのにNFC付き!トルコで$215程度で売り出す予定とされているU8650を特別に@ykatabamiさんに貸して頂いたので、8/31〜9/2に行われた自動認識展において、サイト誘導用のNFCタグ自作体験デモにおいても使わせて頂きました。

自動認識展のデモ風景〜♪

NFCタグ自作について

自動認識展でもやっていたNFCタグ自作の流れをHUAWEI U8650を用いて見てみましょう。

NFCタグを用意しましょう。今回は日精さんもオンラインで売っているMifare Ultralightのタグでやってみます。


TagWriterのアプリを起動しましょう。


起動すると、View、Create、Erase、Protect、Browse historyとメニューが表示されます。今回はCreateします。(わかりづらい写真ですいません)


Newで新しいデータを書き込みます。履歴から過去に作ったタグの複製も作れます。


どんなデータを書き込みますか?今回はURLで。


予め用意されたURLが数種ありますが、今回new bookmarkで自サイトのURLを入力します。


はい。ウチのfacebookページのURLでございます。


タグは何度も書き換えが可能ですから、上書きもできますよ。


さぁ、この画面になったら実際にタグへデータを書き込みますんで、スマホの背面にあるリーダーライターをタグにかざしてやりましょう。まぁタグの上に乗っけてやるのがいいでしょう。


NFC ForumのType2のタグにあたるMifare Ultralightを認識しましたね。書込みの最終確認です。


イエーイ!Store Successfulです。

自作したNFCタグの確認

作成したNFCタグを確認してみましょう。NFCタグの読み取りに関して、アプリを起動しておく必要はありません。画面のロック解除の状態で、タグにタッチすると...

そのタグを処理できるアプリが候補として上がってきます!
(※背景が異なってますが、会場で撮り忘れただけですので気にしないで下さい...)


標準インストールされているタグアプリを起動してみました。URLが確認できてますね!


確認したURLからブラウザ起動のサイトアクセスも簡単!

どーですか?こんな楽しくNFCで遊べる端末が早く日本でも発売されるような状況になって欲しいですね!